イタリア村暮らし2018/02/10 23:38

どうもこのところ不安定です。今日は薬が回りすぎている状態で、いわゆるでろでろになっていました。頭も働かず、目も動かず、起きているのに寝ているかのような感覚で、使い物になりません。本を読んで過ごすにも、頭に入ってこないし、ゲームをするにも無理があります。そんなに眠いわけでもないのに、あらゆる感覚が生きていないと、眠いような寝ているような、不思議な状態になります。しょうがない、寝て過ごすか、となるのでした。
ひとまず寝ました。だいたいは時間がたてば何とかなるものです。復活したのは17時というところです。何となくテレビがついていました。そして始まるタイムボカン・・・。見ているわけではないのに、たまーにやっていると何となく見ていることがあります。あんまり刺激的でもないゆえ、おとなしく見られます。何気にこれ、勉強になるんですよね。実際の過去に飛んで行って、歴史的事実を紹介しつつ、謎の展開も待っているため、手軽に歴史を学ぶことができます。学びながらの展開はいいですよ。
その後は私にとって重要な、イタリア村暮らしが始まります。正式名称は、イタリア小さな村の物語、ですが、私は村暮らしと呼んでおります。イタリアの村で生活する人の日常に密着し、その人の過去の話をし、人と暮らしを見ます。毎度スポットの当たる人は二人で、交互に様子を見ていきます。番組から特に人が出演することはなく、語りだけがあります。話も字幕で、吹き替えはありません。あくまで小さなドキュメンタリーです。村に生き、生活することの素晴らしさや苦悩、日常を見ながら、生きるということを感じる番組です。旅番組ではなく、うるさい騒音もなく、落ち着いた番組で、中身もとても充実した一時間です。
東芝が単独スポンサーをしているため、一時期どうなるか不安ではありましたが、この時間の東芝は本業である重電と半導体の宣伝ができるためか、安泰です。ただ、毎度新しい内容ではなく、同じ内容が二回放送されます。どうも少しずつ取材しているようです。そういう時は、裏番組を見ます。非常に危険な裏番組です。

普段テレビを見ない私ですが、刺激が少なく、落ち着いた番組なら見ます。土曜日の少ない楽しみです。