フィギュアを売る2018/02/06 23:34

委託の更新を昨日してきたのではありますが、委託以外に私は重要なことをしてきたのでした。フィギュアをひとつ、買取してもらいました。今回は荷物が少なかったので、やれる時にとやってきました。それはそれなりに覚悟も必要だったのです。
基本的に、フィギュアを売る気はありません。最初から欲しくないフィギュアを買うことはなく、いいと思ったものは複数買うことがあります。そのため、箱はつぶして切って、箱のメインとなる部分だけとってあるくらいです。売る気がないなら箱はかさばるため、つぶすしかありません。フィギュアの箱は容積があり、全部とっておくのは現実的ではありません。
が、このたび売ることにしたものは、そもそも箱からほとんど出しておらず、最初フィギュアを保護しているフィルムすら外していません。箱からは出しました。でも・・・予約して買い、特典のポストカードまでついているものなのに、なんかしっくりこないのです。最初は、すごくいいと思いました、予約の時点では。届いてフィギュアをじっくり眺めてみます・・・ん、なんだろう、出来は最高だし、作りこみに非の打ち所はありません。それなのに、予約した時のぐっとくるものが、実物では来ないのでした。普通なら、届いたフィギュアは喜んで飾るのに、飾る気になれず、そのまま箱に収めました。最初は気分の問題かと思い、いろんな気分の日に何度も見てみました。相変わらずフィルムは外さずですが。でも、何回見ても、引き込まれるものが感じられず、箱に入ったまま、棚の汚れない場所で眠ることになりました。
そのフィギュア、実は世間的にはものすごく評判が良くて、その後、色違いの白が発売され、現在は服は一緒でポーズがまったく違う Ver.2 まで出るくらいです。初回の黒は再販されておらず、白が出たおかげでフィギュアの認知度が上がり、黒の価値も上がりました。ポストカードまでついているものは余計価値が上がり、結果、現在はプレ値で取引されるフィギュアになってしまったのです。悪いものではないんです。でも、でも私には毛色が合わず、このまま寝かせておいても場所だけ取るため、前から手放す決意を固めておりました。それをついに実行してきたわけです。
買ったのはあみあみなので、あみあみ様にお金を返してもらうべく、ラジオ会館のあみあみSHOPで買ってもらいました。査定は15分くらいと言われながら、実際には30分かかりました。店の中で呼び出し放送をしてくれないので、買い取りカウンター周囲から離れられず、もやっとした時間を過ごしました。買い取り価格は、満額になりました。プレ値フィギュアのため、実際に買った値段とほぼ同じか、もしかしたら少し上乗せがついているかもしれません。

なぜ売ることになってしまったのか、自分の選び方に歯がゆいものを覚えます。写真ではいいと思っていたし、悪いものでもなかったのに、何かしっくりこない。しっくりこないなら買わない方がよかったわけで、この結果は悲劇でした。しっくりこないなら、欲しいと思う人に持ってもらうことがフィギュアにとって幸せだと思って売りました。
今までフィギュアを売ったことはあっても、それはすべてカプセルフィギュアや小型のコレクションフィギュアだけです。同じものがかぶったときや、福袋でいらないものが入っていたとき売ってきました。それは仕方ないことで、自分で選べるものを売ることはしたくないです。今回はいい薬になりました。