箱根駅伝を見る2018/01/03 23:35

箱根駅伝は、もはや正月行事です。今年は二日目を見てみました。私にとっては、早稲田が何位に入ってくるのか、それだけが気になります。別に優勝しなくていいんですよ。安定した強さを見せてくれればそれでよく、今年は3位という好成績でした。ちなみに早稲田の色は、えんじじゃないんだ、えび茶なんだよ。えんじという場合もありますけどね。伝統的にはえび茶なんです。お願いだからアナウンサーもえび茶と言ってちょうだい。
早稲田には人間科学部というのがありまして、そこにスポーツ学科があります。そこでスポーツと学術の融合をはかっており、例えばどうやってトレーニングを積むべきか、科学的なトレーニング方法や、メンタル面の管理まで、スポーツと科学を融合させるべく、学問をやるのがその学科なんですが、入学式のころだと、スポーツ学科の学生たちの学問に対する意識の低さには唖然とさせられるものがあります。そこは早稲田なりのやり方を通じて、スポーツだけやっていれば許される世界ではないことをいずれ思い知らされ、学年を重ねると変わっていきます。他に、教育学部では、何かしらの分野で優秀な賞を受賞している人に対して、推薦入試を行っていて、こちらで入ってくるスポーツ学生もいるようです。ただ、この推薦は評判が悪くて、今でもやっているんでしょうか。私の当時で50人くらい枠がありました。ここで入ってくる学生は、取り残される、つまり、授業に付いてこられなくなる学生が多いのは有名な話でした。こと、語学授業でついてこられない学生が多いらしく、推薦で入れても、先に進めなくなってしまう学生の多さに、内部ではもめごとになっているとの話を聞いたことがあります。早稲田に入るには、英語ならセンター試験で9割以上取れないと厳しいです。入試をくぐってくる学生は絞られているからよいとして、教育学部の特殊推薦はそれをくぐってないわけで、それが引っかかるらしいんですよ。授業についてこられない学生を入れていても意味はあるの ? 結局学生を不幸にしてしまうようで、裏では問題でした。内部事情です。
早稲田なら一色に見えて、実は学部によって単位の取り方から休み期間まで違い、学部ごとに自治されています。学部が違えば文化が違うんですね。入学してから自分がどう動くかは、同じ学部の仲間がいなければ相談できず、学部によっては、ついてこられない人はやめていいから、ですので、おのずと生きる術を身につけさせられるわけです。私はそれが、気楽で好きでした。つきっきりで面倒見られるのは性に合わず、そのあたりは自分がどこの大学に入るかで選んでいるので、落ち着くべきところに落ち着くのです。