お別れ会と食事会2017/08/26 23:21

印西ではどうしようもなく暑い場合は冷房を入れて過ごしていたのが、こちらに戻ってくると冷房はありませんで、ひたすら扇風機生活に戻ります。この夏は7月こそ暑かったのに、8月になって夏らしい夏が少なめでした。それで平和に耐えていたのもうそのように、今日は暑いです。ただひたすら暑い。おまけに今日は出かけて家を閉める時間が多く、帰ってきては地獄で、ああこれ、家の外の方が涼しいという状況でした。
そんな状況下でしたが、昨日約束したとおり、FACENAO さんと車のお別れ会をしました。
17年連れ添った愛車とこの9月でお別れです。将来的な修理費用と現在の維持費用を見込み、新車を買うためのお金を作るため、計画的な別れです。一見すると何ともないようで、細部は痛みがきています。おそらくもっとも大きいのは、右後ろダンパーでしょう。乗った感触、完全に死んでいると思われます。うちでもダンパー抜けは経験しているため、それと症状が似ています。ダンパー修理は、うちの場合ですら12万かかりました。うちは2本抜けていたゆえの結果と考えると、片側なら6万くらいということでしょう。
ガソリンを入れるときの燃料口が開かないという、こちらも面倒です。内側のふたではなく、外の側が開かないため、こじ開けるというすごい戦法で現在は乗り切っているそうです。ドアセンサーの異常、空力パーツの変形、塗装ハゲなど、見れば細かいところに故障と劣化があり、乗り続けるために直すなら、手放して新車にしようというのも、決断として間違いではないと思います。中古として手放すのだから、乗り手がまた見つかってくれる可能性はあり、誰かが乗り回してくれるのなら、この車も本望でしょう。ただの足のように使われたのではなく、愛されて愛されてきたのだから、その上での別れは、きっとこの車にも気持ちが伝わってくれていることでしょう。

お別れ会の後、私は誕生日恒例の食事会でした。誕生日は昨日です。うちの中で誰かが誕生日の場合は、必ずステーキGかかつ波奈へ食べに行くと決まっていて、今日はかつ波奈になりました。土曜日のせいか、とても混んでいて、満席でした。運よく待たずに入れるちょうどのタイミングだったようで、後から来た人は待ったようです。かつ波奈は、ごはん、味噌汁、キャベツのおかわりが自由です。かつも上質で、お肉をしっかり食べたいなら、ステーキGよりかつ波奈が上です。おかわりもできるから、おなか一杯になって、満足度はいつ行っても高いですよ。店員が研修中でぎこちなかったのが、こっちも逆に気を使ってしまいました。こういう店だと、注文を取るときなんかは、なれた客の方が詳しかったりしますからね。運んできたときも、ごはんの種類しか見てなくて、豚汁か味噌汁かも考えて配膳せねばならぬのですが、こちらから気を使って、豚汁はそっちと、さりげなくフォローしてみました。様子からするに、本当に新人なんでしょうな。客として来たことはあるのかしら ??