二年連続卒業2017/08/08 23:13

ワンフェスより前に届いておりましたが、あんまりしっかり見ておらず、よーく見ることにしました。
Homecomming Day に卒業15年目の方へ、招待状をお送りしています・・・。ん、去年もそうやって行きました。どうしてこういうことが起こるのか。非常に簡単な仕組みです。去年のは2002年次卒業。これは、卒業年が異なる1998年入学の校友にも届きます。私は1998年入学ですから、これに当てはまります。だから、去年のはある意味正式な招待です。
今年来ているのは、2003年次卒業です。私は学部に5年いた関係で、ひとつ下の学年と同時に卒業しました。卒業式の後の、専修ごとの集まりでは、知っている人がいなくてさびしい思いをしました。したがって卒業は2003年であるため、今年の招待に当たったわけです。とてもおかしなことになります。私は2002年次卒業稲門会に所属していますが、2003年次卒業稲門会にも所属できることになります。2回卒業しているのと同じです。

さぁて、どうするべきでしょうか。事務手続き上は問題なく、4年以上在学した人は必ずこうなるわけで、決して問題はありません。式典に顔を出すのはいいとして、ご丁寧に2003年次卒業はまたそれで交流会があります。そこに行けば2003年次会に入るも同じで、さすがにあつかましいように思います。2003年卒業の人とは基本的に縁もないです。ま、卒業から15年も経ってしまえば、卒業の一年違いで何か大きく変わるものでもありません。何食わぬ顔で、ひとまず交流だけしてくるのもありっちゃありです。
年次稲門会に入って気付いたことは、所属していても何の得もないということでした。ただの飲み会だけ。酒を飲まない人間が高い金を払って飲み会に行く理由は何もなく、行ったところで聞き手に回ることはあっても、話し手にまわることはありません。病気で人生変わった人間の話なんて、どこへ行っても周囲を黙らせるだけで、何にもないことがわかってきました。自分の手でものを作ってどうこうする世界も、まんず理解してもらえることはなく、まぁ、早稲田仲間だから安心感はあっても、それ以上のことは何も望めないってことですよ。人との関係を楽しもうなんてことは、古くからの付き合いか、趣味付き合いでない限りやめた方が上策です。

大学では展示とかはやっており、知的好奇心と、懐かしさを満たすには行ってもいいでしょうね。出欠の返事は急ぐものでもなく、しばらく考えますか。

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