毎年の池花祭り2017/07/16 23:06

本日、毎年恒例、池花のお祭りです。自治会祭りとはここに来てからずっと縁がありまして、人口の増加と共に祭りも大きくなってきました。最近は池花運動公園を広々使ってやるのが定番です。池花以外の地区からも人が集まってきて、何気に盛り上がるんですよ。
今年はうちのおばちゃんが役員で当日スタッフとして借り出され、からあげといなり屋の店員になります。当日だけやっていればよさそうですが、前日から準備があり、当日も朝から準備があります。裏方はかなり仕事があるのでした。その勇姿も見に行きつつ、祭りは祭りで楽しみます。
祭りに行く前にTPMで買い物をして行きました。そのため、TPMがある方の入り口から入りまして、なんだこんな看板立てていたのかと知るのです。あまりこちらを通っていくことがありません。
祭り会場を上から見るとこのようになります。右はステージで、盆ダンスから太鼓の演奏まで、時間ごと様々行われる場所です。中央の青いシートが桟敷席のようになっていて、誰でも座れます。それを取り囲むように販売のテントを配置しているのが毎年の構成です。
祭りの規模にしては会場が広く、出したいものは全部出せるのがよいところです。昔使っていた池花児童公園は小さすぎて、出店を出すだけでも大変でした。そこにステージまで設定すると、公園内に人の居場所が限られ、周囲の道路にまであふれる状態でした。
このあたりから眺めて、あれおばちゃんかな~と思しき人物を見つけたら、やっぱりそうでした。人が次々来て、なんだか大変そうです。その場で調理して出さないだけだいぶ余裕はあったようですが、他のところで何をしているのかもわからないし、市長の挨拶もよく聞こえないし、店員とはこういうものです。
私はかき氷を食べることにしました。本当は、おなかを下していて、出てくる直前までひぃひぃしていたのに、ここまで来たら食べるしかないでしょう。シロップは2種類までかけてくれます。うーむ、期待していた黄色はなしか。これでもかというくらいシロップはかけてくれていたはずなのに、いざ食べてみると下まで届いておらず、適度に混ぜながら食べないと、下はただの氷になってしまいます。祭りの会場を眺めながら、じっくり食べました。食べている途中、後ろから少年の体当たりを食らったことは、祭りだから大目にみましょう。やめて、びっくりするから。下手すればかき氷落とすし。
おなかが冷えてよくないとわかりつつ、刹那の満足感を得たのでした。ああ、これが祭りだよ。
時間がたって少し暗くなってきます。これから家に帰ってカレーを作らねばなりません。この雰囲気はいいのだけれど、いつまでもここにいられないし、帰ります。おなかにはちょっと氷が負担でしたな。欲を出しすぎました。祭りはいいです。夏はこれがあってこそ夏だと思います。人も多くにぎやかで平和です。これですよ、大騒ぎはないけど、祭りで浮かれるこのよさがたまりません。

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