楽しいことを語る2017/07/13 23:29

おかしいな、もっといろいろ楽しいことがあったんじゃないのか・・・。というのがこのところの私です。 何もかもあきらめてしまったのはよくないことだと思います。まず、プラモをあきらめました。小物作りの基本を成しているプラモをあきらめたのは、これは根本的にまずかったと思います。好きなことを全部封印して生きていけるほど、私は強い人間じゃないのよ。ゲーセンで遊んでいるだけじゃ、どうしても満足できないことはたくさんあるんですよ。それに、人生の上で、生きていくためにあきらめたものもあります。最近非常に迷っているのが音楽ですね。音楽スイッチ入れたい衝動に駆られます。いずれワンフェスが終わるまで自由にはなりません。結局、私が何も出さないとなっても、じゃあ手が空くのだから手伝えって言われるんですよ。もうその、生活上でまともに理性を保っていくだけでも苦労しているのに、手伝えとか拷問なんですが。
ひとつ血迷ったことをしてみたい・・・。MGのHi-νガンダム Ver.Kaを塗装して作ってみたい・・・。あれでかそうだな、作ったらどこに置くんだよ ?? でもきっと、一ヶ月くらい格闘すれば作れなくはないでしょうね。HGも探してみたものの、HGはスケール上、手の抜かれているところがあって、逆にそこが面倒です。色にとても興味があるんです。おそらく、白の装甲も、白だけじゃなくて、若干の灰色っぽい部分とかがVer.Kaならあると思うし・・・と、調べたらなさそう。でもその中で水色が強力に印象を作っているんですよね。その色調の面白さ、それが塗装する楽しさを引き立ててくれるんじゃと期待するんです。そんな装甲の色の微妙な違いを体感したいなら、RGでもやれよと言われるとそれまでです。RGでも今は楽しめます。でもあれ、作ってみたけど塗装する気にあんまなれません。なぜって、あれは動かしたくなるモデルです。部品分けが細かいため、塗装すればいい出来になることは間違いないけど、私は動かしたいので、塗装したくありません。
内部のフレームが小さいために独特な作りになっていて、あれも塗装の上でかなりの壁になります。動かす部分に対して部品の擦れの発生する部分は、削ってクリアランスを確保します。それがやりにくいモデルなのです。MGはその点、わかりやすくていいんですよね。ちなみにユニコーンを作ったとき、クリアランスを最大0.5mmも取りました。塗装が非常に厚かったためです。ひざのパーツにそれだけクリアランスを取り、結果は擦れないちょうどいい具合でした。白は塗膜が厚くなる傾向にあります。そういうことを考えるのが、模型の楽しみです。塗装してこそですよ。