行きつけの店 みろべー2017/06/12 22:03

今日はみろべーで夕食を食べました。月に一回くらいは行くのですが、ここは何かと言いますと、家族経営の中華レストランです。中華料理屋ではなく、中華レストランです。
場所は佐倉の志津にありまして、そんなに遠くありません。それこそ、金曜日のサークルが集まる新しい場所のラッキー佐倉店は、みろべーから歩いてすぐ行ける場所にあります。八千代に引越ししてきたころ、初めてみろべーに行きました。みろべーは35年やっている店で、その当時から店も変わってないし、料理の味も変わりません。
一般的中華料理店とちょっと違い、中華と和食の中間のような味付けが特徴で、メニューも個性的なものが多く、メニューの数もこういう店にしてはものすごい数があるのも特徴です。らーめんだけでも30種類くらいあり、常設メニューに加え、新たなメニューが登場し、時に消えます。材料の調達できる季節なども影響しているようです。定食も充実しており、主に「うま煮」と呼ばれるものが中心です。味付けは甘じょっぱい、でもくせになる味付けです。
麺も普通に想像される、いわゆる三大味、味噌、しょうゆ、塩などはなく、全部個性的な麺類です。メインは地獄らーめんと呼ばれる、赤味噌ベースの具たくさん麺で、ここの売りです。具は鶏肉、エビ、こんぶ、にんじん、なめこ、たまねぎ、もやしなどなど。辛さは3段階から調整でき、スープの味は薄めで、濃い味噌汁に近い、和風な感じです。おそらくこの店で、他の店にもあるようなごく普通の麺は、チャーシュー麺でしょう。これは普通にしょうゆ麺です。なんせ30種類近くありますから、もはや紹介するのも一苦労なほどで、どれもがこの地獄に代表されるように、この店でしかないものばかりです。
定食にしても麺にしても、量がとても多く、かなりおなかいっぱいになります。メニューも特徴的です。手書きの文字がいい味を出していて、手元のメニューから店に飾ってあるメニューまで、字体がここでしか見られない独特の手書き文字で、うちでは通称ワタナベフォントと呼ばれております。PC用にほしいくらいです。アナログ感がたまりません。
家族経営ですが、一人熱心な宝塚ファンがおり、店の入り口近くに宝塚のポスターが、必ず新作入りで飾られます。すごいです。買うとけっこう高いと思われ、こりゃ相当のファン具合がわかります。まぁ、直接聞いたことあるんですけどね。ちゃんと劇場で買っているそうです。宝塚もうずっと見てないなぁ、私は。
ちなみに顔を覚えられています。四街道に来てから行くことが多くなり、ここ数年で行く回数はすごく増えました。地元密着型の中華レストラン、いいですよ。これからもずっとお得意様でいこうと思います。

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