つらいと言いたい2017/01/10 23:57

昨日は友人と商談してきました。それはそれでいいのです。が、私は人と会ってくるだけで、薬を飲まないと生活できないほどの状況に体が変化します。日常の薬の対応範囲を超えるため、ちゃんとそういうときのための薬があります。でも、なるべく薬に頼ることなく生活したいと思うし、そのための薬の数は限られていて、あまり消費したくありません。なので昨日はその薬を飲まずに寝ましたが、寝ている間にも調子を大きく崩し、今日もひどい状況で、今も悲惨です。結局は毎度ほぼ必要になる薬二回をやっぱり使うことになり、それでもまだ落ち着きません。悲しいですが、薬なしでの人付き合いは不可能です。いやね、病気なんだから仕方のないことですよ。でも、やっぱり薬に頼らず、自分でなるべく対処方法を見つけて、対処療法で何とかしたいとも思います。私にできる最も簡単な対処療法は、今やっているようにGなどに出てくることです。ここは一人の空間でもありながら、ゆるく外を意識する空間であり、ゆるい緊張感で体を維持することができます。完全に一人の空間では内側に閉じこもりになってしまい、緊張のコントロールを平常に戻すには、これくらいの空間がとても快適なのです。緊張感はすぐに恐怖へと変わります。はっきり言って、こんな恐怖感覚に包まれたら、どんな人間でもまともな生活なんてできません。声をあげて叫びまわり、頭を抱え、うなり続ける。それだけです。それが苦しいだけでなく、私は生産性がないと思うので外に出ます。適度に緊張と恐怖をマネジメントできる方法があるなら、お金を払ってこうしたGのような空間に出ていれば、そこでこんな風に文章を書くこともできます。薬でしかコントロールしない人は、うつ病になりやすいと思います。実際、私と同種の病の7割はうつ病を同時に抱えているのです。つまり、ループになるのです。病気のループ。私はこれを対処療法で避けてきました。でも、薬じゃないと解決できない部分がほとんどで、薬は欠かせないし、なんで日常的にこんなつらい状況が発生し、そのたびコントロールに出ねばならぬのか、理不尽を感じることもあります。
昨日の状況から、薬に頼らず自力で何とかしようとしても無理でした。チャレンジ精神ですね。なるべくがんばってみようとする挑戦の心。ここから見つけたことを先に伸ばしていく志。誰も応援してくれない孤独な戦い。そして、誰も知らない失敗と敗北。これも経験ですよ。本当は叫びたいんです。こんな体はもうイヤだって。こんな苦しみはいくつあってもうれしくありません。私はこうやって、仕事も大学院も捨ててきました。でもどういうわけか、アートの道だけは捨てずにやってこられました。ボロボロでも評価してもらえるなんてありがたいことではないですか。
今日は紅茶がおいしいです。もう4杯も飲んでいるのに、おいしくてやめられません。好きなだけ飲んでもいいですか ?