オビツろいど化の壁2016/12/07 23:36

最新形式のねんどろいどをオビツろいどに変更するには、首の付け根に何かしらの加工が必要です。さて、よくよく見ると、何が最良なのか非常に悩みます。それぞれ利点もあれば欠点もあるのです。課題はどこを生かし、どこの汎用性をつぶすかにあるでしょう。
今のところもっとも簡単な方法として、首の付け根の球体関節を取ってしまう方法を考えています。これ、折れたときの予備パーツがあるくらいですから、おそらく外れます。幸い、引っ張り出さなくても押し出すことができるので、それで関節は外せるでしょう。その後、長い軸を一本通して完成です。首に角度はつけられませんが、もっとも簡単で安定するでしょう。ただ、軸の径がオビツ11側とねんどろいど側で違うため、ここを何かしらいじる必要があります。欠点は、ねんどろいどに戻すのが手間になることです。関節をまたつけないと、ねんどろいどに戻せません。
ねんどろいどの首関節の太さに合わせ、オビツ11の首関節の付け根を拡大する方法もあります。最大の利点は、ねんどろいどの首関節が生きるのと、無駄な付け替え作業が一切発生しないことです。その代わり、オビツ11の純正首関節が使えなくなり、汎用ドールヘッドをつけられなくなります。このオビツ11はオビツろいど専用ボディになります。
ねんどろいどの首関節部分に代わる、まったく新しいものをオビツろいど専用に新造する方法もありますが、これは非常に手間です。やれなくはないし、完成すれば使いやすいこと間違いありませんが、うちでの利用方法を考えると、あまり有効とは考えられません。
と、いくつか方法がありまして、それぞれのご家庭にあった事情を選択することが求められるでしょう。ねんどろいどに戻すことは今後少ないと考えられるので、最初の方法がうちではよいと思います。オビツ11の軸を大きくするのもいいのですが、ひとつ問題があって、ねんどろいどとオビツ11の肌色が合っていないことです。通常の肌色ではなく、ホワイティじゃないと色が合わなかったようですが、オビツ11だけ先に買ってあったため、わかりませんでした。ホワイティだったらボディの改造をしてしまうのですが、ちょっと今の状態では迷ってしまいますね。ホワイティを買ったほうがよいのでしょうか。そんなにオビツ11ばかりあっても困る気がします。今後の展開で、オビツ11をどの程度広げていくのか、そこも重要なラインです。

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