第4号の模索2016/11/21 23:59

どうも調子が悪く、ひたすら薬ばかり飲まされている日々です。確実に低調の波です。下がったものが直りません。あまりに状態がひどく、横になってひたすら耐えているばかりです。薬でも軽減できていません。こういうときもあります。適度な緊張を保つ最良の方法は、外に出てしまうことでして、昨日に引き続き今日はGに来ております。他に方法がありません。あとは家で部屋を暗くして寝ているだけです。そうしても苦痛が軽減されることはないので、なるべく苦痛に向かい合わないようにするには、とにかく外、GとかJですよ。一人の外出は意味がありそうで、一人になる時間が多いため、効果が少ないです。適度に一人、それがいい場所です。ただね、一日中いられないのが欠点です。家に戻ってもろくなことになりませんから、こうしてずっといたいのだけれど、そうもいきません。結局、絶対に逃れられないのです。わかっております。わかっているけど、状況を工夫して軽減することで生き残りを図ります。この病を差別してきたすべての人間に伝えたいですね。お前ならこれに耐えられるかと。無理でしょう、気がつけばどこかに身投げしていることでしょう。私もただ、よくこれで死なずに生きてこられたなと感心するばかりです。
考え事があってGやJにこもるのならよいですが、苦痛を免れるために来ているときは、やれることが限られます。今日はゲーマー魂第4号の原稿を書いていました。気付いたのですが、Game Legend 前に全部まとめてやるのは、無理じゃないけど負担が大きいと思いました。原稿そのものは早い段階に書いています。第3号の原稿は、半年以上かけて練ってきたものでした。最後の校正とレイアウトをイベントに合わせてやりますが、それが間違っているような・・・。つまり、原稿が出来上がってきた時点で、イベントに関係なくレイアウト作業も少しずつ進めておくことが重要に思えます。これなら現状年一回発行を二回にできるかもしれません。それには原稿に時間をかけすぎないことも大切です。
第3号は書くのに半年以上かかっている時点で、半年に一回の発行が不可能になっています。これは本当に書くのが難しい内容でしたが、いい加減慣れる必要性を感じます。第4号も、テーマは昨日決まりまして、まずは書けることを書いています。これも取り扱いがかなり難しいテーマです。でも工夫はしました。テーマは、任天堂制作ファミコンソフト「デビルワールド」「アイスクライマー」から見るスクロールの意義です。スクロールについて切り口を大きくすると、まとまりがつかなくなります。そこで、ゲームを絞り込んで、どうすればスクロールについて考えられるのか、切り方を考えることにしました。当初はスクロールしないゲームに焦点を当てていたのですが、ソフトの数が多すぎて、ページ数が増えすぎます。ならば逆の戦法を取ることを思いつきました。
で、どんな道筋でテーマを考えるかというと、何もありません。断片的な考えはありますが、それを一本につなげる方法は今のところないです。今までもそうですが、考えてから書くことをしていないのです。書きながら考えています。ゲーマー魂の特徴とも言えます。昔の大学の卒論では、先に理論と構成を作りましたが、会話形式のゲーマー魂は、話しながら出てきた重要なポイントを深めていくことに比重があります。その中に外せない主張を組み込んでいきます。ただ、単純にゲーム内から生まれてくる思考だけでは今回無理を感じており、スクロールについてより概念的な考えを入れていく必要があるでしょう。そこのまとまりは、まずはそこだけ別に組んでおかないと難しいかなと思います。ええ、ついに本性を現すことになるでしょう。こんなことはゲームから外れた専門知識がなければ絶対に到達し得ない、そんな内容が組み込まれる可能性があります。私が大学で専門的にやってきたことを入れます。でも入れないと、あっさりゲーマーの思考に終わるのです。
学生の時のようで楽しいです。学生の時は教わる立場でしたが、今の自分は研究者としての高みを目指しています。教わることは教わってきました。でも何かつらい。それは孤独かな。求心力の結果を待っている人がいない孤独です。

コメント

_ ふ...風船じゃないの?...な 「そ」 ― 2016/11/24 22:08

えっΣ(゚Д゚;o)次は風船じゃないの?これまたよりによってやったことの無いゲームばかり( -人-).。oO

 うんまぁ....やりたくなるような内容だったらいいや。
自分も風邪らしい症状が2週間くらい続いています...休める時は栄養摂って寝なはれや(# ゚Д゚)ノ

_ きしもとまさき ― 2016/11/26 01:07

風船も考えましたが、同じカテゴリーのゲームが多すぎるので、紹介だけでも大変です。今回題材のゲームは、任天堂がファミコンの路線に新しい方向性を出してきた時期のものですので、非常に重要です。せめてアイスクライマーはやっておいてくださいよ。

体のほうは、まぁ、まぁいいかなとなりました。これも波です。時にどうしようもできませんなぁ。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
Spam書き込み対策のための処置です。ここの管理人の名前をひらがな7文字で答えてください。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tampopo.asablo.jp/blog/2016/11/21/8258144/tb