テレビを見ない2015/08/18 23:59

今日は友人Tと外食兼会食ということで、14時ころから一緒に行動しました。外出は適当に中古品あさりで、私は新しく買った iPod に足りないネギまのCDを買い揃えてきました。やちかんで手に入るネギまのCDはまだありますが、ひとまず iPod に入れるためのシングルはそろいました。ドラマCDの中に曲がまだ潜んでいる可能性はあります。
友人Tは、最近1990年代アニソンにこっているせいで、その手のCDをあさっていましたが、なかなかよいものを見つけていました。あれは、私もほしいかもしんない。だいたい私くらいの年齢層は、1990年代後半アニソンがツボになる場合が多いです。私の場合はずれていて、2000年代前半が主になります。というのも、私にはアニメを見るという習慣が1990年代にはあまりなくて、それこそルパン三世くらいなものでした。浪人生しているころにちょこっと見ることが出てきましたが、またその後に途切れます。1998年に、思いつきでポケモン映画第一作を見に行きますが、その後ポケモンだけは見るようになりました。私がその他放送しているアニメを継続的に見るようになったのは2002年くらいからで、そこからが私におけるアニメ黄金期です。だからアニメで青春を語るなら、中学生から高校時代に見たものが中心になるのだけど、私はその時代が空白なのです。
アニメを見る習慣は、ポケモンのシリーズが変わったときに、意図的にやめました。ヒロインがヒカリに変わった時代です。理由はいろいろありますが、見る時間に追われるのがいやだったのもひとつです。見る本数が増えるほど日課のように時間に追われ、録画しても撮りだめしないよう次回放送までには必ず見ることにしていましたから、それは楽しみなのかなと思うようになりました。アニメ放送枠が増えすぎて、見たいもの増えまして、そうした流れが自分の生活に合わないなと思いました。見る本数を減らす選択肢もありましたが、これを機にやめる方を選びました。
見ないようになると、別に知らなくてもいいかなという気になります。私は次々出てくる新しいものを追いかけているよりは、自分の気に入ったものに出会えれば、それを追い続けるほうが向いている気がします。でも、それが至高になって、他のものに一切興味がなくなったりするのはよくないと思っています。好きなものが良いもので、嫌いなものが悪いものと考えるのもよくないと思っています。少なくとも、そうした好みの問題ではなくて、自分のライフスタイルに合わせてアニメを見なくなりました。あと、同時に海外ドラマもやめました。そのうち、テレビを見る習慣がなくなりました。本当はこの背景にはもっと大きな事情がありますが、説明が難しいためにやめます。ひっくるめて、私には映像を日常的に見る習慣がありません。でも、不便は感じないですし、他に楽しみもあれば、十分にやっていけます。

アニメの話からだいぶそれてきましたが、友人Tが1990年代アニソンに再燃していることは、アツイことだと思います。
食事は友人Tのところでいただきました。そしてこれまた書き出すと長いので、書かずにしっかり頭にとめておくことにしたいと思います。書いておくべきことじゃなくて、日常的に意識しておくべきことをいろいろ学べました。