夏のベア大会2015/08/09 23:59

今日はA先生とベア大会ということで、この日に向けて少しずつ体を温めてきましたが、それをいかんなく発揮するする時がきました。まず、A先生がいきなり BK MANIA Tシャツを着てきましたから、私もそれに合わせて着替えました。何となく、着る予感はしていたのです。
1ベア目、Axel Blaze で非常によい内容のベアになりました。途中のミスが少ないのは、内容的に理想です。2ベア目、Max Axel の速攻クリア型組み合わせで、やや集中力が途切れながらも、結果的にはうまくまとまりました。珍しく私が Axel を使うベアでした。しかし、確かに速攻ではありましたが、1ベア目とあまり差がなかった気がします。おそらく、敵を倒すのにかかる時間と効率が、一昔前に比べて大幅に向上していると思われます。

あ、BK MANIA Tシャツというのは、昔ふたりで同人活動していたころに、コミケでサークル参加のために作ったものです。

ベアのあとに、アルカナハートをちょっとやりました。格ゲーブーム終了後に出た格ゲーで、単純な操作でも奥深く、非常にやりやすいゲームとして、A先生にはぜひやっていただきたかったゲームなのです。格ゲーについては順応性の高い人なので、おそらくすぐにやれることは予想しておりましたが、やっぱりすぐによい動きをしてくれました。
少し慣らした後で対戦をしてみましたが、これでの対人戦は最初にゲーセンでやったとき以来なく、実質的には初めてでしたが、やりなれたもの勝ちの一方的展開にならず、かなり白熱した試合となりました。決め手を取ってしまうと私の方が有利になるのですが、実は決め手を取りにくいゲームであることはすぐにわかっていただけました。途中から、読めない上下選択を迫られる戦法が開発され、私はそれにかなり苦労しました。格ゲーにて防御の上下選択を迫ることは、対人戦にて重要な戦い方です。CPU 戦にはほぼ通用しないのですが、人間は内部入力を読み取りながら行動できないので、選択をギリギリで迫られると、失敗することがあります。10戦ほどやりまして、いい満足度だったので、食事に出ました。

ほぼワンフェス報告会とベア話になりました。お客さんの評価と常に向かい合いの世界ですので、こういうときに話しつつ、また意見していただくことが大切になります。それだけ常に、簡単なようでぴりぴりしているんですね。