つくりもの2013/11/01 22:03

クリスマスツリーの製作に、材料は何を使うべきか研究しています。昨日はJ本で本物を見てきましたが、大きさや飾り付けのやり方で素材も表現もいろいろあり、わかっていたことですが、最後は飾りつけ方法など目的を合わせて材料と製作方法を考えます。こちらが商品として作る場合は、飾りつけなどはすべてやった状態で出しますけれど、飾りつけはする前提です。
木の表現も葉をリアル調にするか、モール表現でよいのか、迷いどころでした。そこで本日、リアル調にするべく針葉樹の葉を採集しに行ってきました。結論は、実用的でないことがわかりました。市販品でクリスマス飾り用に樹種でできたリアルな素材も売っています。これを組み合わせて作る方法も検討しましたが、色も乗らなければ接着も難しい素材で、それを使うのは無理があります。ではリアル調なら杉の葉でもよいじゃないかと、単純な発想でした。ところがダメなんですよ、もろすぎる。乾燥したものしか使えませんが、もろいです。簡単に折れます。作業をしている間に折るなというのはできないでしょう。

飾りつけ、加工、品質を考えれば、モールが現実的かと思われます。買ってきたから作ることにしますよ。

ゲーマー魂2013/11/02 23:33

Game Legend は10日で、まだ売り物が完成していませんが、それとは関係ないゲームに興じているどうしようもない一日でした。基本は二人でやっております。まぁ、それなりに遊んで気分転換もしないとなかなか地味な作業を進めるのは難しくて、大切な時間でございます。年中無休とは自己管理も大切な一環です。

で、最近再開したのが「連合 VS ZAFT II Plus」でございまして、永遠に飽きの来ない、おそらくプレイ時間は700時間くらいいってそうなやつです。久しぶりにハイスコア更新するしかあるめぇと、練習しつつやっております。それだけやりこんでいるゲームの点数更新はそう簡単ではなくて、目標は高いです。いかに早く、ダメージを受けずに敵を倒せるかという極めて単純なことにアホなドラマがあるのです。訓練に対戦をすることもありますが、人間同士だと攻撃が全然当たらず、機体選択をランダムにするか、通称「サバゲー」で練習します。全員プロトジンに乗って戦うのがサバゲーです。やれることが少なく、プロトジンはジンができる前の試作機、なおかつ操縦訓練機という設定だけあって、ゲーム上でも十分訓練になります。

うまくなるにはどうしたらよいか、研究して練習しているところが、ゲーマーたるゆえんです。

よく働く2013/11/03 23:51

ふぉ、今日は久しぶりにエアブラシ稼動しました。しかしなぁ、エアブラシ一号が空気漏れ起こすのです。どれだけいろんなところをいじってもダメで、ダメな部分はパーツ番号16だとわかりました。どこだよそれって、ホースとエアブラシをつなぎ、空気弁のある部品です。もれるということはふたが壊れている、ふたはそこだよ。パーツ請求カードにパーツ16番が出ておりません。修理に出せってことですか。模型ホビーショウのときも修理しかないと言われました。一応、メンテ不備も考えてやってみましたが、結果はひとつです。
コンプレッサーの空気圧調整機能も微妙で、圧を下げていくうちに、留め具がすぽんと外れます。外れるくらいぎりぎりまで下げないと調整がきかず、実質的にあまり使えなくなりました。部品の入れ方間違えているのだろうか。でも間違えると空気がもれると思うんだよな。もう一度確認するかのぅ。ネジ調整方式は面倒なんで、ダイヤル式の減圧器に変えようかしら。しかしこの時期にエアブラシの分解はしたくないですわな。もし何かあると困ります。

塗装やって、オイルやって、Game Legend の売り物仕上げて、こういう一日です。

もみの木試作3号2013/11/04 23:55

クリスマスツリー計画もそろそろ大詰めになってきました。なにせ AK-Garden に出すとなると、超余裕でもありません。素材の結論はモールでしたが、それで作るとこうなりました。
最初はすべてモールを束ねて作ったところ、安全面への配慮不足で、モールの切った部分がとげとげしていて危険でした。そのためモールの切断面が表に向かないよう、折りたたんで作るようにしたところ、モールの消費量が多く、加えて最初に作ったときも課題であった、枝の不安定さが際立ちました。重要が増えたためです。そこで、思い切って中央に芯を置き、そこに枝を入れる方式に変更しました。中央は直径 5mm の木の棒で、穴を開けつつモールで折った枝を入れます。棒を茶色で塗り、モールも緑に染色しました。最初は肌色です。ちょうどいい色がなくて、自分で染めることにしました。むら染めにしています。

これだけで見るとよくわかりませんが、頂上に金色の何かを乗せると、それだけで形になります。装飾に必要なものを買ってきて、製作中の鉢に植えるとだいぶ違って見えるでしょう。
迷い続けたのは、市販のクリスマスツリーはいろんなサイズがあり、むろん小さいのも存在します。その中でどんなものが作りたいのかでした。あればいいなと思うのに、なぜかビジョンがないのです。作ってわかったのは、これは小さなツリーじゃなくて縮尺のあるミニチュアってことでした。ツリーの大きさなんて自由でいいから、1/12 クリスマスツリーなんて存在しません。そこをあえて縮尺付きで作るのなら、市販の「小さくていい」ものよりもっと細かい作りや、自分の作る世界に合ったものが必要です。

装飾して鉢に入れるまでわかりませんが、課題はクリアしました。枝振りが松のようにも見えるのは気のせいです。針葉樹だとちょっと似るところもあります。そこは全体を作ればやわらぐことでしょう。